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アプリ開発でリジェクトされないためのクラウド活用法~ファイルストア編~

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リジェクトが怖い!?ストア審査なしでアプリ内データを更新するクラウド活用方法

リリース後にアプリ内データやコンテンツを更新したくなりますよね?しかしアプリ内データの更新にはストア審査やリジェクト対策が必要となり、提供側としてはアップデートを躊躇してしまいますよね・・・また、アプリの「お知らせページ」やアイテムセールの「バナー」など更新が前提となるデータやコンテンツを扱う場合、審査→アップデートという仕組み自体がそもそも難しいです。

アプリ内のデータを更新したい場合

  • キャンペーンにあわせて背景画像を変更したい
  • アイテムのセール期間だけバナー画像を変更したい
  • お知らせページやヘルプページなどを更新したい

そんなときに強い味方となるのが、クラウドです!更新するデータをクラウドから取得するようにすればストアアップデートも必要ありません。ニフティクラウド mobile backend(以下mBaaS)のようなサービスを使えば無料でそうしたシステムを実装できます。
mBaaSを使ったデータ更新の方法は以下の3つがありますが、今回はその中でもファイルストアに注目した、賢いデータ更新・管理方法ご紹介します。

mBaaSを使ったデータ更新方法

 

アプリ内のキャンペーン、イベントに応じて画像を変更

アプリにおける画像更新は大まかに分けて以下の2種類に分けられます。

  • バナー画像のように、変更・更新が前提となるもの
  • 背景画像など頻繁に更新を行わないもの

それぞれの場合に応じて、更新方法を整理していきます。

バナー画像のように、変更・更新が前提となるもの

アイテム課金メニューなどで表示するバナー画像は、基本的には変更・更新することが前提になります。実際にmBaaSのユーザー様でもこうした利用をされている方がいらっしゃいます

画像:「左様!こちらネコ屋台でござる」でご利用いただいているインクリメントP株式会社様↓

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こうした更新が前提となる画像ではスムーズな更新作業が肝になりますので、画面を表示するたびにサーバーへのアクセスを行い画像を取得するようにしましょう。mBaaSのファイルストアから取得してデータを更新する方法は以下2つがあります。

  • 各プラットフォームのSDKで取得する
  • 公開URLを使う

SDKを利用すれば、ACLを活用しファイル一つ一つにアクセス権限を付けられます。公開URLを使えばまるでホスティングサーバーのようにファイルストアを利用できます。上記のリストの内容は下記ブログで紹介しておりますのでそちらをぜひご覧ください。

アプリ内表示画像やWebViewに使える「公開ファイル機能」とは?

 

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背景画像など頻繁に更新を行わないもの

アプリ内の背景画像など普段は更新を行わないデータの更新する場合があります。こうしたデータをアプリ立ち上げのたびに、取得させるとサーバーがパンクする恐れも出てきます。なので、なるべく「更新するときだけ」アクセスさせるように設計しましょう。
例えば、プッシュ通知のカスタムペイロードに更新させるIDを仕込んでおき、それをもとにファイルストアにアクセスさせ画像を取得する方法などをとると良いでしょう。
参考になるブログ記事もございます。

リジェクトされないための、アップデートなし!プッシュ通知でデータを更新させる方法

HTMLファイルでお知らせページ・規約・ヘルプを更新

アプリ内のお知らせページや規約、ヘルプなどのコンテンツを管理・更新する方法として、HTMLファイルの活用が挙げられます。ネイティブのアプリ内にテンプレート画面を用意しておき、お知らせを表示する手法もありますが、デザインを大幅に変更したい場合にストアアップデートを行う必要があり不便です。

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アプリ内のお知らせページ等はHTMLで管理するのが楽

アプリ内のWebViewなどを用いファイルストアにからHTMLファイルを取得・表示すれば簡単に内容の更新・デザインの刷新が非常に楽です。特に「お知らせページ」には「公開ファイル」で表示のたびにファイルを更新する方法と相性がいいでしょう!
公開ファイルの解説ドキュメント

データ/コンテンツの性質と更新タイミングについて

mBaaSはデータ・コンテンツの更新にとても強力なツールです。しかし、アプリ内のデータを毎回サーバーから取得するようになるとアクセス数が増えすぎてしまい、最悪の場合サーバーダウンになりかねません。そうした事態を防ぐためにも、データ・コンテンツの性質を見極めてアクセス方法を変えてあげる必要があります。例えば下記の様な切り分けでアクセス方法を変えるのが適切です。

更新が頻繁ではないデータ

例:アプリの背景画像、ヘルプ、規約
アクセス方法:更新するときにだけサーバーアクセスを発生させる。

更新が頻繁なデータ

例:バナー画像、お知らせ機能
アクセス方法:表示のたびにアクセス

まとめ

今回は、リジェクトを避けるアプリ内データ・コンテンツの管理方法として、mBaaSのファイルストアを使ったものを紹介しました。すぐに試していただける技術コンテンツや参考になるブログもご用意していますのでぜひご一読ください!

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