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SORACOM User Group #0に行ってきた!

SORACOM のユーザーグループが立ち上がった!

最近大注目のIoTSIM SORACOMのユーザーがユーザーグループを立ち上げるとのことでその0回目のイベントに行ってきました!ユーザーグループ設立の宣言・ソラコム社の講演・ユーザーLTなどがあったのでそちらを紹介します!

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ユーザーグループ設立宣言

今回のユーザーグループを立ち上げたのは以下の4人

 

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左から 後藤さん 横田さん 竹之下さん 松下さん

司会は松下さんでした!
松下さんからユーザーグループ立ち上げのきっかけと目標について話してくれました。

きっかけは飲み屋で話している時に決まった・・・つまりノリで決まったようです笑。
しかし目標は大きく、ユーザーグループの地方展開や、さらにはJAWSシンガポールのように海外展開をしていきたいとのことでした。さらに今回はソフト屋の参加が多かったのですが、今後はハード屋の人にも参加してもらって交流を深めていきたいという気持ちも表明されていました!

実際会場にはIoTのハードウェアなども展示されていて、ハードウェア系の人も興味が持てそうな内容がありましたので、自分の機器をお持ちいただいて参加すると楽しいのではないでしょうか!?

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会場に設置されていたハードウェアブース

ソラコム社の講演

今回はソラコム社の人も講演してくれました。内容は「SORACOM Update」と「フルスケールエンジニアへの道」という講演でした。

SORACOM Update

ソラコム社のアップデートですが・・・非常に多すぎたので抜粋してお伝えします。

BeamにAWSIoT連携を追加

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Beamといえばメモリが小さな機器でもセキュアに通信ができるというもの、それにAWSIoTとの連携が追加できるようになったようです。具体的にはAWSIoTではデバイス1個1個に証明書を入れる必要があったそうですが、それをBeam上で管理できるようになったとのことです。今後は他のサービスにも対応していくようなので、SORACOMの利用の幅が広がりますね!これmBaaSのシグネチャにも対応してくれないかな・・・?

[発表漏れ]イベントハンドラーがステータス変更/速度変更に対応

これは発表を忘れていたらしい笑。確かにかなりのアップデート量だったので忘れててもしょうがないですね・・・
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SIMのステータス変更時/速度変更時にイベントを発生させることができる機能です。この機能で、準備完了時のSIMが通信を開始したらメールを発砲して確認するといったことができ、管理がよりしやすくなるそうです。

SORACOM Conference “Connected”
1月27日(火)にはSORACOMのカンファレンスが開催されるとのことなので参加されたい方は是非ご登録を!

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フルスケールへの道

このフルスケールという言葉ですが、ソラコム社の玉川さんが取材を受けた際に提唱した概念だそうです。よくクライアントからサーバーまでのスキルを持つエンジニアを「フルスタックエンジニア」と呼びますが、その上位概念にあたる言葉として「フルスケールエンジニア」提唱したそうです。

 

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IoTの時代ではソフトからハード・デバイスまで合わせて触れるようなエンジニアが必要と考え、その全てを満たすエンジニアの呼称として「フルスケール」を提唱されたそうです。

ただ、玉川さんは当初この概念を「アルティメットエンジニア」と呼称していたようですが記者からダメ出しをうけて、考え抜いた末に「フルスケールエンジニア」を提唱したという裏話も話してくれました。

ユーザーLT

今回は多くのユーザーLTもありました、その中から3つのLTを紹介します!

家庭内IoTのすすめ「IoTスーパーこまち」がバージョンアップしたよ! 平さん

お子さんをお持ちのお母さんがSORACOM経由で温度センサや写真をTwitterにあげるガジェットを作った話でした。作ったガジェットは下記のようなものです。

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写真の新幹線はこまちの駅弁の空箱だそうです。東京駅で購入できるそうなので、必要な方はぜひご購入を笑。
このこまちの中に、温湿度センサやカメラを仕込んでガジェット化したそうです。

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会場では実際に家庭内においてある「IoTスーパーこまち バージョン2」にアクセスして
温度センサの値・写真をTwitterにアップするデモも行われました。

 

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左が温度湿度センサ、右が写真をそれぞれTweetしたもの

ちなみにこの家庭内IoTの話は1月4日(月)発売の日経BPのムック本【ラズパイ超入門】にも寄稿されるようです。

SORACOMとHeroku、Salesforceを連係して何作る? 岩崎さん

このLTを聞いて、テクノロジーの進化とはこうも恐ろしいものかと思いました。
営業社員の位置情報をSORACOMを介してherokuに送り、Salesforceで分析することで彼らの監視ができてしまうシステムを作り上げたLTです。

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営業社員の位置情報を時系列で追え、どこの会社に何回いったか?社内にどれだけいたか?などがわかるようです。

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右が営業社員の位置情報、左が位置情報のログから誰がどこにどれだけいるかを分析した結果

確かにすごいものですが…怖すぎますね。

SORACOM & myThingsを使ったハンズオンセミナーをやってみた! 吉田さん

もうユーザーがハンズオンを開催するようになっているのか…と驚きが!
SORACOM AirをつかってIDCFクラウドに繋げ、myThings経由でTwitterを更新するようなハンズオンをおこなったようです。会場ではさらにSORACOM Beamを使ったアップグレード版でデモを行っていました!

myThingsで設定を行い、照度センサの値変化でTweetを行っていました。

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左がmyThingsの設定画面、右が使用した照度センサ

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実際にTweetされた投稿

編集後記

今回はSORACOMの第0回目のユーザーグループのイベントでしたが、多くのユーザーが集まり非常に勢いがありました。こうしてIoTを切り口にしたユーザーグループが発展していけば日本のIoTも一気に躍進するかもしれません、これからも楽しみなユーザーグループでした!

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