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React Native対応版のNCMBライブラリが作られています

React NativeというとFacebookがメインで開発しているJavaScriptでスマートフォンアプリが開発できるフレームワークです。Monacaに似ていますが、MonacaがWebViewを介しているのに対し、React NativeはJavaScriptエンジン上で直接動作します。そのため両者は似ていますが、コードの内容が全く異なるものになります。

NCMBのJavaScript SDKはWebブラウザやMonacaで動作するJavaScriptとなっており、React Nativeはサポートしていませんでした。しかしコミュニティベースでReact Native用SDKが開発されています。

satsuki0221/react-native-ncmb: Use Nifty mobile backend 's REST API to correspond to React Native

認証系のみサポート

執筆時点(2017年06月)では認証系のみサポートしています。

  • ログイン
  • ログアウト
  • 新規登録
  • 情報更新
  • 会員削除
  • パスワードリセット

インストール

インストールは yarn コマンドで行います。

yarn add react-native-ncmb

初期化

まず最初にNCMBオブジェクトの初期化を行います。

import NCMB from 'react-native-ncmb';

NCMB.set({
  applicationkey: 'abcdefghijklmnopqrstuvwxyz0123456789',
  clientKey: 'abcdefghijklmnopqrstuvwxyz0123456789',
});

ログイン

例えばログインする際のコードは次のようになります。どのメソッドについてもコールバック方式になっています。

NCMB.login({
  query: {
    'userName': 'test',
    'password': 'testtest',
  },
  success: (json) => {
  /*
    json = {
      objectId: "objectID"
      userName: "test",
      etc...
    }
  */
  },
  error: (json) => {
    /*
    json = {
      code: "Error Code",
      error: "Error Message"
    }
    */
  }
});

ログアウト

ログアウトはもっとシンプルです。

NCMB.logout({
  success: (json) => {
  /*
    json = {
      ok: true
      statusCode: 200
    }
  */
  },
  error: (json) => {
    /*
    json = {
      code: "Error Code",
      error: "Error Message"
    }
    */
  }
})

テストなどはまだ未実装とのことですが、今後に期待したいライブラリです。興味がある方はぜひコードを見て、開発に協力してはいかがでしょうか。

satsuki0221/react-native-ncmb: Use Nifty mobile backend 's REST API to correspond to React Native

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